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STEP
01
現地調査・ヒアリング
気になるリノベーション事例を手掛けたリフォーム会社に問い合わせたり、リノベーション事例を紹介しているサイトから相見積もりを取ったりして、物件の現地調査とリノベーションプランのヒアリングをしてもらいます。
リフォーム会社によって工事内容の得意分野が異なるため、見積もりを取って打ち合わせる中で、自分たちが希望するリノベーションが可能であるかを確認しておきましょう。
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STEP
02
プランの提案・設計
ヒアリングを元に提案されたプランを比較して、実際に行うリノベーションのプランをつめていきます。プランのコンセプトやイメージスケッチ、3Dパースなども参考に、どんな部屋にしていくのかを最終決定します。
銀行からリノベーション資金を借り入れる場合は、この段階でローンの審査を開始しましょう。仮審査から本審査まで、工事費用の概算見積もりを元に進められるため、おおまかなプランがみえてきた段階で着手します。
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STEP
03
工事費用の確定・契約
最終的な工事内容や費用が決まれば、以後の細かなスケジュールも確定していきます。銀行からリノベーション資金を借り入れる場合は、ローンの本申込みを進めましょう。
施工内容、工事の範囲、工期、料金や支払いについてのとり決め、アフターフォローの内容など、書面をきちんと残し、双方の認識に相違がないことを確認できれば、いよいよ工事の契約となります。着手金として契約時に費用の半分、引き渡し後に残りの半分を支払うのが一般的です。規模の大きな工事では、3回に分けて支払うケースもあります。
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STEP
04
施工〜引き渡し
近隣や管理組合に改めて工事の日程を伝え、挨拶します。左右や上下だけでなく、斜め上や斜め下など、音が響きやすい部屋には前もって事情を説明しておくと安心です。
施工内容によっては、リノベーション開始前に家の中の荷物を貸倉庫などに移動し、施工中の仮住まいへ引っ越す必要があります。
施工中は、こまめに現状の確認や進捗の共有を受けるようにしましょう。気になる点は都度早めにリフォーム会社へ問い合わせることで、後のトラブル回避に繋がります。
施工の流れ
FLOW