代表取締役
川田 一樹
私が20歳の時、父親の会社が倒産し、借金まみれになり親は離婚実家も競売にかけられ、住むところも失いました。
当時、無力な自分が悔しくて悔しくてたまりませんでした。その時“いつか稼いで、幸せに暮らしていたこの家を自分の手で取り戻す!”と心に決めました。
それから3年間、借金返済のため線路工事を朝晩、寝る間も惜しんで働き続けましたが、借金は減りませんでした。
23歳の時、不動産会社に家を探しに行きました。
不動産業界に興味があった私は、その時の営業担当の方と意気投合し、「若いのになんでそんなに働いて稼いでるんですか?」の質問から私の身の上話をしました。
すると「それなら一緒に働きませんか?」と言われ、不動産営業のスタートです。
これで競売にかけられた家を取り戻せる!と光が見えました。そこからは、がむしゃらに働き、借金も返済し、賃貸会社を経て売買会社に転職。紆余曲折、挫折しながらも成果にこだわり、沢山のお客様に喜んで頂きました。不動産と言っても奥深いものです。賃貸会社からスタートし、土地仕入れの会社、自社物件の販売会社、売買仲介会社と、各分野に強い不動産会社を選び10年勤め、2017年5月に32歳で株式会社三幸ハウジングを設立しました。沢山のお客様とのご契約を通じ喜びを分かち合い、私の長年の目標であった“自分の家を取り戻す”という気持ちは“取り戻す力をつけて過去を清算しよう”という気持ちに変わっていました。
こんな思いで、起業した株式会社三幸ハウジングから沢山のお客様の笑顔を頂きたいという思いで日々、素晴らしい社員と共にお客様に関わり続けております。
株式会社三幸ハウジングの由来は売主様、弊社、買主様、三方よし。過去の経験から、私の会社だからこそできる、売主様へのご提案があります。大切な不動産の売却は株式会社三幸ハウジングにお任せ下さい!
必ず幸せに導くご提案をさせて頂きます。